旭川市の人口の約半数が働いている方で、その中で3つの仕事について質問しました。
その中で、学生アルバイトは労働基準法が適用されますが、学生は労働のルールや労働者の権利を学ぶ機会がないため、知らずに働いている実態があります。パンフレット作成・配布するなどの取組を求めました。また、教員は給特法があるため、労基法が適用されず定額働かせ放題が改善されません。休憩時間も取れず労働基準法違反のような実態があります。教育長も法律違反状態であることすら認めませんが、正しく実態を把握し改善していくよう求めました。有償ボランティアは、高齢者の生活支援、道路・公園の草刈りや整備、彫刻清掃やコンサートボランティアなど、多くの方が活躍されています。長年謝礼金等の金額が改定されていません。高齢化や人手不足などの課題解決のためにも積極的に増額の検討を求めました。
次に、総合庁舎周辺の点字ブロックについて質問。たくさんの出入り口があるのに、点字ブロックがつながっている所はたったの一つ。手厚く介助するためとの答弁でしたが、それは市側の言い分でしかありません。「人に優しい庁舎」を謳うのではあれば、増設すべきと求めました。



