食料品等の高騰に対し教育委員会へ要請
10月9日、市議団は教育委員会に「学校給食費に関する要請書」を提出し懇談しました。
2024年産の新米が、ようやくスーパーなどで出回り始めましたが、新米の店頭価格は昨年より3~4割ほど高くなっており、近年は卵や緑黄色野菜を中心に価格が上昇する中、必要なエネルギーや栄養素を確保するため、給食費の値上げが懸念されます。
党市議団は「昨年度、今年度は給食費を据え置かれ保護者から喜ばれている。来年度も学校給食費の保護者負担を引き上げないこと」を要請しました。
野崎幸宏教育長は「できれば引き上げたくないというのが本音。国からの交付金があれば積極的に活用したい」と答えました。