国際女性デーは、20世紀の初頭「パンと参政権を与えよ」とアメリカで女性たちが立ち上がったのがの始まりです。
今年は「廃止しよう!戦争法取り戻そう!立憲主義 世界の女性と手をつなぎジェンダー平等へ」をスローガンに全国各地で開催されました。
旭川市では、3月5日、「3・8国際女性デー道北集会2016」が開催され、会場を埋め尽くす340人が参加しました。
弁護士であり元札幌市長の上田文雄氏が、「上田文雄が安倍政権を斬る!~もう私たちはだまされない~」をテーマに講演しました。
上田氏は、高市早苗総務相の電波停止発言や、クローズアップ現代の国谷裕子キャスターが4月から降板させられることが話題になっているが、そもそも、2000年の女性国際戦犯法廷がNHKで放送される際に圧力をかけたのが第一次安倍政権であると話しました。
そして、昨年9月19日に強行採決された戦争法は、立憲主義に反するものであると強調し、立憲主義を取り戻すために力を合わせることが必要であると強調しました。