旭川市が高レベル放射性廃棄物の受け入れが可能な地域
昨年(2017年)7月、経済産業省の資源エネルギー庁は、「科学的特性マップ」を公表し、原発から出る『高レベル放射性廃棄物』の地層処分の場所として、旭川市が高レベル放射性廃棄物の受け入れが可能な地域という見方を示しました。
まじま隆英議員が一般質問で、最終処分が地層処分という方法で安全かどうかの検証も充分ではなく、処分方法も確立していない中で原発再稼働をすすめている国の考えはとても理解できないと指摘し、市の受け止めを質しました。
西川将人市長は「高レベル放射性廃棄物の受け入れについては反対する考え」を示しました。