日本共産党市議団は市の財政が厳しい中で、市役所の建替えは1期棟の建設にとどめ、商工会議所などのために2期棟建設までは必要ないと提案しています。
規模も大型にせず必要最小限、身の丈に合った市役所にするべきと考えています。
また、建設工事についても、地元の建設業者がオール旭川で仕事に参入できるような建設工法(従来工法)にしていくよう提案してきました。一部の会派が主張する免振工法では大手ゼネコンしか参入出来ず、しかも財政負担が膨大になることは明らかです。
市民文化会館の「建替え」は取り下げが明確になったため、市民とともに今後の方向性を検討していくことを求めていきます。