紙智子参議ら党議員団は2016年9月1日、台風被害はあったものの、稲穂が色づく東旭川ペーパン地域に入り、今年のコメの作柄を調査し、生産者と意見交換しました。
20ヘクタールの水田を夫婦二人で耕す農家の方は「今年の作柄はこれ以上の災害がなければ平年並みを見込んでいる」と話していました。
農家のみなさんからは「TPPは断固反対貫いてほしい」「生産調整がなくなっては大変、再生産できる米価を望みたい」との声が寄せられました。
紙議員は「営農が続けられる米価にすること、TPPをなんとしても批准させないことなど国会で全力をつくします。現場からも声をあげてください」と呼びかけました。