日本共産党市議団と真下紀子道議は2016年2月18日、第一回定例会にむけて道政市政懇談会を開催しました。真下道議は公務のため間に合いませんでした。
市議団からは、第一回定例会の主な内容や、旭川市の2016年度予算案の概要、特に市議団が市民とともに取り組んできた重点要望項目の状況、JRのダイヤ改正に伴う影響などについて報告がありました。
参加者からは、旭川市の子育て施策が近隣帳に比べ見劣りする問題や、小学校や中学校入学時の父母の負担軽減のために就学助成の内容を充実させる必要があるという意見がありました。
また、新年度から無料低額診療の薬局の薬代助成が6か月に拡大することを受け、旭川市が命を大切にする施策を広げていることに感謝する意見も寄せられました。
さらには、買物公園にキャノピーなどを整備しているが、今後の買物公園のあり方、中心市街地のあり方をもっと市民的に検討する必要があるとの議論も出されました
高齢者の就労問題や、除雪対策など、活発な意見交換がなされました。