党旭川市議団と真下紀子道議は2016年2月19日、JR北海道本社を訪れ、島田修社長あてに「JR北海道の安全対策や事故対応、利便性の確保に関する要請書」を提出し、意見交換しました。
近年、JR北海道の事故が続いている中で、旭川市内では昨年12月に起きた嵐山トンネル内の火災事故などによって、利用者に大きな影響を与えています。
また、3月のダイヤ改正で、旭川―札幌間を結ぶ「Sきっぷフォー」が廃止になることや、旭川―新千歳空港間の直通がなくなり、市民から不安の声が寄せられています。
市議団らは、①万全な安全対策に努めること、②旭川市に適切な情報提供を行うこと、③Sきっぷフォーの販売の継続や、せめて「Sきっぷ」の期限を延長すること、④旭川―新千歳空港間の直通廃止を再考し、利用者の利便性を確保すること、⑤路線や運賃の変更は道民の声を聞いて対応するよう要請しました。