市は買物公園キャノピー整備費に3年間で約10憶円をつぎ込む計画です。キャノピーとは、雨や雪をよけるための屋根のようなもので、今年度は西武の前などに設置。
新年度はこれとはケタ違いの巨大な屋根を駅前から宮下通を渡る道路に設置する計画。
幅20m×長さ27mの巨大屋根を、高さ10mにかけるため、買物公園から見ると巨大な額縁の中に駅がすっぽり入る状態。
日本共産党は当初から反対してきましたが、各会派から「こんな巨大なものが必要なのか」「西武のために始めたのに、撤退するなら急ぐ必要はない」「都市景観賞が台無しになる」と批判的な質疑が相次ぎ、市は大幅な見直しを余儀なくされています。