旭川市議会は2015年11月9日から4日間、市民と議会の意見交換会を開催しました。この意見交換会は平成23年度から市民の意見を直接聞く場として実施されています。初日は建設公営常任委員会の所管で行われました。「空き家等対策について」のテーマで、他都市の視察報告を行った後、市民から意見が寄せられました。
西神楽地域で行われているNPO法人の活動や民泊の活用、旭川家具を使用した古民家宿泊施設など、空き家・空き地の有効活用等について活発な議論を行いました。小松あきら市議は司会を担当しました。参加市民から多くの意見を引き出しました。
2日目は民生常任委員会が主催、「長寿健康社会の実現に向けて」というテーマで意見交換しました。まじま隆英市議が健診の重要性について触れ『市民への啓蒙活動を広げていくことが大切』と発言しました。11日には石川厚子市議が、12日にはのとや繁市議が意見を述べました。