2015年10月30日、「子育て支援の充実を求める会」(代表・帰山育子新日本婦人の会旭川支部長)が「子ども医療費充実に関する要請書」を旭川市に提出し懇談しました。
要請書では、①初診時一部負担金の助成を復活すること、②助成範囲を中学生まで拡充すること、③所得制限を廃止することの3点を訴えました。
3歳の子どもを連れて参加したお母さんから「医療費を考えると、二人目を産むことをためらってしまう」「上に中学生と高校生の子どもがいる。所得制限で3歳でも3割負担となっている。夫が単身赴任中で生活は楽でない」といった声があげられました。
石川厚子・まじま隆英両議員が同席し、「市長公約でもある子ども医療費の助成拡充を、スピード感を持って取り組むべきだ」と訴えました。