2015年11月3日、旭川共同行動実行委員会が呼びかけた「戦争法廃止!レッドアクション」と、あさひかわ九条の会などが呼びかけた「戦争させない全国署名街頭宣伝行動」が一条買物公園で連続して開催されました。
この日は、作家の澤地久枝さんが呼びかけた「アベ政治を許さない」を掲げる毎月3日のアピールの初回でもあり、約100人が街頭に立ちました。宣伝行動の最初と最後は若者グループ・アフマのメンバーがコールとドラムでアピールし盛り上げました。
安倍自公政権が2015年9月19日に戦争法(安保法制)を強行可決した後も、戦争法反対の国民の怒りは続いています。世論調査でも、「納得できない」との声が依然として6割近くを占めている中で、シールズなどの学生や若者の会、ママの会などが全国各地で取り組みを続けています。
この中で、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」は、「戦争法の廃止を求める2千万人を超える署名運動」や「毎月19日の全国行動」などに取り組むことを決めました。この旭川でも旭川共同行動実行委員会が毎週土曜日の宣伝、若者グループ・アフマが毎月19日に宣伝行動に取り組んでいます。
日本共産党旭川地区委員会は、総がかり行動実行委員会の「統一署名」に取り組み、戦争法を廃止し、安倍政権のすすめる憲法改正をさせない運動に全力をあげています。