8月20日(木)に旭川市議会第3回臨時会が行われました。今回の議案は市職員の不適切な事務処理事案が重なったことによる特別職(市長・副市長)の給与を減額する条例の制定について審議しました。
まじま隆英市議は質疑に立ち、市長の決断について重く受け止めるとしながら、「財政健全化プランによる職員が減らされたことによる影響によるものではないか。ヒヤリハットの例のように、起こるべくして起きたことではないか。再発防止策と交付税減額による市民サービスへの影響について」尋ねました。
市は「適正配置に努めつつ、再発防止に向け現場の状況把握を行い、全庁的に取り組む。市民サービスに影響を及ぼさないよう節減に取り組んでいく」と述べました。全会一致で議決されました。
もう1つの議案である第8次旭川市総合計画の基本構想については継続審議となりました。