毎年6月1日の「国際子どもデー」の前後に、新日本婦人の会(新婦人)は、街頭宣伝や行政との交渉を行っています。
今年は6月3日に、旭川市に「子ども医療費の拡充」と「保育の充実」を求める要請書を提出し、石川厚子・まじま隆英両市議も同席して懇談しました。
「まわりの自治体に比べて、見劣りがする。どの子にとっても平等な制度が医療費の助成ではないか」「親が体調をくずし、子どもを預けたいと思い、市の一時預かりに連絡したが、1か月前から予約でびっしりと言われた」など切実な声があげられました。
旭川市から「一時預かりは、平成29年度までに新たに2か所で実施する予定」など、一部前向きな答弁もありました。今後も要請を続けます。