6月7日、自衛隊の敷地内で創立記念行事が開かれました。模擬訓練として機関砲や榴弾砲が実際に撃たれ、戦車が動き、ヘリが低空飛行をしました。
これに先立つ3日、旭川共同行動実行委員会と旭川平和委員会は、旭川市と陸上自衛隊に対して「F15戦闘機飛行展示を中止すること」等を求める要望書を提出。
旭川市は「自衛隊へ中止の要望を出すのは難しいが、市民からの苦情は師団に伝えている」との回答でした。
一方、自衛隊では、門の外での対応となり、要望書を受け取る自衛隊員の手も写さないように言われました。
悪天のためF15の飛来は中止になりましたが、これからも監視が必要な状態が続いています。