新型コロナウイルス感染による影響が続いています。国や地方政治による対策が講じられています。
その対策の中に国保料の減免があります。すでに、今年度の国保料の納付通知書が発送され、旭川市では減免の申請を受け付けています。
ポイントは、前年の収入よりも今年の収入が3割以上減少する見込みであれば対象になります。減免額は、前年の所得が300万円以下であれば国保料が全額免除されます。
前年の所得が300万以上の場合は2割~8割の減額となります。収入が3割以上減少するかどうかの判断は、事業者であれば前年度の確定申告書の売上額や収支内訳書の売上額と今年の年間の収入の見込みによって判断します。
給与収入の場合は支給明細などで比較。
国保料は負担が大きいので、暮らしと営業を維持するためにも早めに申請しましょう。
お問い合わせは国民健康保険課(電話25ー6247)。市議団でも相談を受けています。
また、収入が前年より2割以上減少する見込みであれば、税や国保料の徴収が猶予されます。