• Skip to primary navigation
  • Skip to main content

日本共産党旭川市議団

  • HOME
  • ニュース
  • 議会報告
  • 運動・活動
  • 市民の声
  • 市議団ニュース
  • 所属議員
    • のとや 繁
    • 石川厚子
    • まじま隆英
  • リンク
  • 連絡先

先ずは虐待予防の強化を!(児童相談所について)

2019年12月18日

西川市長は2018年の市長選挙で「児童相談所設置の検討」を公約に掲げ、一月か二月には検討結果を公表する動きです。

この間、全国各地で児童虐待事件が相次ぎ幼い子どもが犠牲になっています。国や地方自治体の児童虐待を未然に防ぐための努力は待ったなしの課題です。
一方、2006年から中核市でも児童相談所を設置することが可能となりましたが、58の中核市のうち設置したのは3市だけです。設置が広がらないのは、財政負担が重荷になること、児童福祉士などの専門職の確保・養成に課題があるためです。

日本共産党市議団は、現在、道立の児童相談所が市内に設置されていることから、これとの連携強化を進めるとともに、旭川市として児童虐待の予防的取組みを学校現場や母子保健の分野と連携を強めて充実させることが重要だと提言してきました。

昨年(2018年)、児相を設置した明石市では、子育て支援の予算を10年間で100億円増やし、児相に配置した児童福祉士などの専門職は国の基準の2倍となっています。

Categories: 市民の声

Copyright © 2023 · 日本共産党旭川市議会議員団