全国でも例を見ない国保料連続引き下げ

さまざまな要望が出されました道政・市政懇談会(2月10日)
さまざまな要望が出されました道政・市政懇談会(2月10日)

旭川市の国保には5万7千世帯、全世帯の約3割が加入しています。今は「共済」や「協会けんぽ」などの他の保険でも、退職後は国保に加入することになり、国保料引き下げは全市民的課題です。
6年前には、全道主要都市の中で最も高かった旭川市の国保料。日本共産党市議団と市民運動の連携が実り、これまで4年連続で引き下がりました。この結果、全道主要都市の中で、唯一大幅な負担軽減となり高いほうから7番目となりました。(下表参照)
旭川市の新年度予算では、さらに限度額に達する世帯を除き引き下がる方向です。

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買物公園のキャノンピー大幅に直しを! – 各会派から批判相次ぐ

買物公園から見たキャノピー計画案
買物公園から見たキャノピー計画案

市は買物公園キャノピー整備費に3年間で約10憶円をつぎ込む計画です。キャノピーとは、雨や雪をよけるための屋根のようなもので、今年度は西武の前などに設置。
新年度はこれとはケタ違いの巨大な屋根を駅前から宮下通を渡る道路に設置する計画。
幅20m×長さ27mの巨大屋根を、高さ10mにかけるため、買物公園から見ると巨大な額縁の中に駅がすっぽり入る状態。

日本共産党は当初から反対してきましたが、各会派から「こんな巨大なものが必要なのか」「西武のために始めたのに、撤退するなら急ぐ必要はない」「都市景観賞が台無しになる」と批判的な質疑が相次ぎ、市は大幅な見直しを余儀なくされています。

憲法遵守、平和な社会を – 日本共産党の代表質問

image315旭川市議会では新年度予算等の審議が行われ、日本共産党からは、のとや繁議員が代表質問に、石川厚子議員が大綱質疑に立ちました。また、予算審査特別委員会では小松あきら議員、まじま隆英議員をはじめ4人の議員団が、市民のくらしや地元業者の営業を守るために論戦を強めています。

のとや議員は代表質問で、憲法遵守と平和な社会づくりについて、西武旭川店の撤退問題、
キャノピーなどの買物公園整備、公立大学の問題、アベノミクスの破綻と地域経済への影響、住民のくらしを守る市政、介護労働者の確保、手話言語条例と障害者差別解消の取り組み、大型事業計画と財政的な見通し、東旭川学校給食共同調理所の入札不調、高等支援学校の旭川開設など市政全般について取り上げました。
西川将人市長は、「本市としては、平和都市宣言の考え方のもと、憲法の平和原則の理念が遵守され、国際社会から戦争が根絶されることを望んでいるものであり、市民一人一人が平和を強く意識し、幸せな生活を送ることができるよう努めてまいります」と答えました。また、手話条例を第2回定例会に提出することに合わせ、新年度当初から手話通訳者の処遇改善を実施することも明らかにしました。さらに介護労働者の実態把握については、「全道の介護労働者等の実態調査が行われており、本市としては、その結果を踏まえ、必要に応じてより詳細な実態把握に努める」と答えました。
小池語朗教育長は、東旭川学校給食共同調理所の入札不調について「詳細な検討がないままデザインビルド方式を採用したことや一連の事務処理上の問題」を認め「申し訳ない」と陳謝し、直近の教育委員会議に諮り自身を処分すると答えました。また、旭川高等支援学校については「学級数の増設を北海道教育委員会に要望していきたい」と答弁しました